115系 N編成 T編成

115系電車は、日本国有鉄道が設計・製造した近郊形直流電車である。同時期に製造された113系が暖地・平坦地向けであるのに対して、本系列は113系と基本的な部品の共通化をしつつも山間部・寒冷地・急勾配路線での運用を考慮し耐寒耐雪構造・勾配対策が施工された。またローカル線への投入が想定されたためクハ115形2両+モハ115形・114形ユニットで組成される4両編成を最小単位として運用できる構造を採用。1966年にはクモハ115形の製造開始により3両編成の組成も可能となった。N編成(N01 – 12・14・16 – 21編成)2扉車両で構成される4両編成19本計76両のグループ。クハ115形車両番号下2桁と一致されるため13・15が欠番である。全車30N体質改善工事を施工済。MM’ユニットはN14・16 – 21編成が3500番台のほかは3000番台で組成される。T編成(T11 – 14編成)山陽本線岩国 – 下関間で限定運用される2両編成4本計8両のグループ。本グループは老朽化廃車となったT01 – 04編成の置換え名目で投入されたが、福知山電車区への223系5500番台導入で捻出転入された110 km/h運転対応の6000番台から原状復帰させた1000番台で組成される。40N体質改善工事も施工されているが、車内はセミクロスシートのままである。引用 – Wikipedia

115系3500番台について

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