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キハ220

2006年7月29日、豊肥本線大分 – 肥後大津間と、久大本線久留米 – 大分間および、鹿児島本線鳥栖 – 久留米間に投入されたワンマン運転対応の両運転台車。9両 (201 – 209) が製造された。所属は大分鉄道事業部。前面・側面の行先表示器は、バス用のLED式表示器を流用したものに変更されている。先頭車前面の表示器が大型化され、屋根から突出している。また側面の表示器も大型化され、その下の客室窓の縦寸法が縮小されている。車内は転換クロスシートとロングシートの折衷(セミクロスシート)で、バリアフリー対応トイレと車椅子スペースが設けられている。運転席上部と中央ドア上部の箇所にレシップ製液晶モニタが2台ずつ設置され、行先や運賃表、乗車時の注意等が表示される。窓ガラスは紫外線カットの「UV96」でカーテン等は省略されている。車内のカラースキームは白を基調としている。 同時に台車にも小変更が行われ、本区分番台では従来の増備車よりも低床構造とされている。エンジンは、本区分番台よりコモンレール式電子制御燃料噴射装置[5]を搭載したコマツ製SA6D140HE-2(450ps/2,100rpm)に変更された。加えてエンジン・変速装置ともに冷却装置が強化されており、山岳路線での使用も多い運用実態を反映した仕様となっている。2009年8月には増備車3両 (210, 211, 212) が新製され、大分鉄道事業部に配置された。このグループからATS-DKを製造時より搭載している。車内は車いすスペースに携帯用スロープと介助者用の折りたたみ式座席が設置されている。優先席付近のつり革と優先席両側の持ち手は分かりやすいように黄色に着色されている。出入口のステップが黄色に着色されたいる。 ドア枠上部に赤色LEDが設置され開閉時に点滅するようになっている。これらによって、バリアフリー化が一層進んだ車両となっている。また、運転席と客室の間にある開閉式の仕切り板の高さが高くなっている。引用 – Wikipedia
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